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09年8月の衆院選では「一票の格差」が違憲状態だったとする最高裁の判断を受けて、民主党が都道府県... 09年8月の衆院選では「一票の格差」が違憲状態だったとする最高裁の判断を受けて、民主党が都道府県ごとの小選挙区数の割り当て案を試算した。 地方にあえて議席を手厚く配分する現行の「1人別枠方式」を撤廃し、人口で比例配分した場合、格差は最大で約1.643倍に縮まる一方で、東京が6増で31選挙区となるなど、都市部への集中が進む。 民主党は3月31日の政治改革推進本部の役員会で、「1人別枠方式」の廃止を改めて確認。5月の連休明けにも試算をもとに公職選挙法改正案をまとめ、野党との協議に入る考えだ。岡田克也幹事長は記者会見で「多くの県で選挙区が減る。党内でしっかり説明、議論していきたい」と語った。 小選挙区の300議席を47都道府県の人口に応じて比例配分すると、人口約43万人で1選挙区ができる。議員1人あたりの最大格差は、鳥取と島根の間で1.643倍。別枠方式を維持したままでの手直しとは異なり、
2011/04/03 リンク