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名古屋市の河村たかし市長は22日、市長の年収800万円と退職金廃止を恒久化する条例案を2月市議会... 名古屋市の河村たかし市長は22日、市長の年収800万円と退職金廃止を恒久化する条例案を2月市議会に提出する方針を明らかにした。現在は河村市長の任期に限った特例措置で実施されているが、「民間給与並みにして政治をボランティア化する」という公約実現には制度化する必要があると判断した。 河村市長は「(条例で定められた市長の)年収2700万円、4年ごとの退職金4220万円という制度は間違い。私の『年収800万、退職金廃止』を一般的な制度にしたい。政治の場で市民と一緒に大いに議論したい」と述べた。 河村市長以降の市長にも適用される報酬条例の変更には、有識者らで組織する審議会の議論を経る必要があり、河村市長は昨年12月に諮問した。しかし、審議会の議論では「政治のボランティア化の理念は普遍化しておらず拙速。次の市長に対する政治理念や哲学の押しつけともなる」「優秀な政治家が流出する恐れがある」など否定的
2010/01/23 リンク