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復興予算を使った下水道管取り換え工事で、作業の準備が進む。工事は年明けに本格化し、来年5月末まで... 復興予算を使った下水道管取り換え工事で、作業の準備が進む。工事は年明けに本格化し、来年5月末まで続く予定だ=26日、横浜市神奈川区、山口博敬撮影復興予算を使い、汚泥処理施設の足場の補強工事が進む下水処理場=21日、横浜市鶴見区、山口博敬撮影 【山口博敬】国土交通省が昨年度以降、これまで国の一般会計で支出してきた自治体向けの下水道事業の交付金を、東日本大震災の復興予算に盛り込んでいたことがわかった。金額は約524億円に上る。一般会計の交付金として申請済みだった自治体に、名目を変えるなどして申請をやり直させていたという。 工事費用を復興予算の特別会計に付け替えた形で、有識者は「復興に名を借りた公共事業の水増しだ」と批判している。 国交省などによると、国は昨夏、将来の災害に備えて急ぐ必要があり効果がすぐ出る事業ならば、被災地以外でも復興予算を使えることにした。この方針を受け国交省は下水道事
2012/12/29 リンク