注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
【武田耕太】富士山の登頂をめざした子どものうち、半数は急性高山病の症状を示し、頂上にたどり着けな... 【武田耕太】富士山の登頂をめざした子どものうち、半数は急性高山病の症状を示し、頂上にたどり着けなかった。こんな調査結果を日本旅行医学会がまとめた。1日に山開きした富士山だが、学会は「子どもが登頂に成功する可能性は半々ぐらいと考え、無理しないで」と呼びかけている。 昨年8月の3日間、富士山頂付近から5合目まで下りてきた5〜12歳の子ども113人(男71人、女42人)を対象に、学会の医師らが質問表に基づいて体調を聞いた。55人(49%)が、頭痛に加え、吐き気や倦怠(けんたい)感を訴えるなど、急性高山病の疑いがあった。いずれも体調不良で登頂を途中で断念していた。 さらに、113人が前夜に宿泊した地点を「0〜千メートル」から「3350メートル」までの四つの高さに分けて分析したところ、最も高い3350メートル地点に泊まった子どもでは、最多の56%が症状を示した。0〜千メートル地点で症状を訴えたの
2013/07/03 リンク