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完成間近の「しらせ」 4代目の南極観測船となる新「しらせ」(基準排水量約1万2500トン)が25... 完成間近の「しらせ」 4代目の南極観測船となる新「しらせ」(基準排水量約1万2500トン)が25日、舞鶴市余部下のユニバーサル造船舞鶴事業所で報道機関に公開された。最新鋭の「エコシップ」として、燃費効率と廃棄物処理能力を向上させたのが特徴だ。名前とオレンジ色の外観はそのままだが、内部は先代の建造から四半世紀を経て進化を遂げた。 航海の司令塔になる艦橋には、全地球測位システム(GPS)やレーダーを使って自艦や周囲の船舶の位置を確認する電子海図装置、船内の異常を知らせる監視装置などの計器類を搭載した。 初めて設けられた廃棄物処理室には、生ごみをバクテリアで分解したり、ビンや缶を圧縮したりする機器を設置。40〜50トンの固形廃棄物が出る1航海(約5カ月間)に耐えられる処理能力だという。 船体にさびにくい特殊な鋼板を使ったり、船首に散水装置をつけたりして氷海航行時の摩擦抵抗を少なくし、燃料消
2009/04/29 リンク