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「かんぽの宿」売却問題で、落札企業のオリックス不動産が、入札審査にあたった日本郵政の福本誠宿泊事... 「かんぽの宿」売却問題で、落札企業のオリックス不動産が、入札審査にあたった日本郵政の福本誠宿泊事業部長を、売却後に「宿」を運営する新会社の副社長に迎える提案をしていたことが、13日分かった。これまでオリックスとの契約手続きの正当性を主張してきた日本郵政の西川善文社長は初めて「極めて不適切だった」と認めた。 衆院総務委員会で原口一博議員(民主)の質問に答えた。原口議員は「すりあわせをしないとこんなことはできない。出来レースだ」と強く批判。日本郵政の佐々木英治専務執行役は「一般的に、買い手はスムーズな移行のために人材の受け入れを希望する」と釈明したが、西川社長は当時は知らなかったと断った上で「具体的な人名を提案するのは極めて不適切。人事にも絡む。(日本郵政側が)訂正を求めるのが筋だと思う」と発言した。鳩山総務相も「これを出来レースと言わなければ、世の中に出来レースはない」と答弁した。
2009/03/14 リンク