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東日本大震災の影響で、東北の太平洋沿岸地域では、気象庁などが設置した11の津波観測点の大半からデ... 東日本大震災の影響で、東北の太平洋沿岸地域では、気象庁などが設置した11の津波観測点の大半からデータが送られてこないトラブルに陥っている。大津波や地震動による回線の切断が原因とみられる。復旧のめどは立っていないが、気象庁は12日夜、目視での調査などで3メートルを超える津波は発生しないと判断し、大津波警報を津波警報に切り替えた。 大津波警報(高さ3メートル以上)が出ていたのは、青森、岩手、宮城、福島県の4地域。気象庁などは、この4地域の太平洋沿岸に巨大津波観測計を1カ所、検潮所を10カ所に設置して津波などを観測。通信装置と回線でリアルタイムに気象庁に、波の高さなどの情報を送っていた。 震災は11日午後2時46分に発生。巨大津波観測計がある福島県相馬市では、同3時50分に高さ7.3メートル以上の津波を観測し、その情報が送信された直後にデータが途絶えた。10カ所の検潮所のうち9カ所は津波の第
2011/03/13 リンク