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いすみ鉄道の列車の運転席=千葉県大多喜町 経営再建中の第三セクターいすみ鉄道(本社・千葉県大多喜... いすみ鉄道の列車の運転席=千葉県大多喜町 経営再建中の第三セクターいすみ鉄道(本社・千葉県大多喜町)が4日、訓練費として700万円を自己負担して同社で訓練を受け、国土交通省の列車の運転免許を取得するという社会人対象の運転士の養成プランを発表した。資格取得後、嘱託の運転士として週1日以上、運転するという計画だ。 いすみ鉄道はJRからの出向と同OBら40代〜60代の運転士11人がいる。ベテランの引退時期が迫る一方、新卒の正社員を採用する財政的余裕がなく、このような事業を打ち出した。関東運輸局によると、費用を自己負担して訓練を受ける形態は、全国の鉄道会社で初めてという。鳥塚亮社長は「会社再生の一助になり、運転士になりたいという方の夢をかなえる事業」と説明する。 同社によると、今月下旬に大多喜町で説明会を開き、4月に学科試験、面接、身体検査などで選考し、5月に数人を嘱託社員として採用する。運
2010/03/06 リンク