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覚醒剤約900グラム(末端価格7200万円相当)を販売目的で所持していたとして、近畿厚生局麻薬取... 覚醒剤約900グラム(末端価格7200万円相当)を販売目的で所持していたとして、近畿厚生局麻薬取締部神戸分室が住所不定・無職の桑島大輔容疑者(34)を、覚醒剤取締法違反(営利目的所持)容疑で現行犯逮捕していたことがわかった。約4万5千回分の使用量に相当し、卸売りの密売人だったとみている。 捜査関係者によると、桑島容疑者は先月21日、大阪市東成区の路上に止めていた車の中で、覚醒剤を隠し持っていたとされる。「販売するために関東で仕入れてきた直後だった」と容疑を認めているという。 麻取神戸分室は、桑島容疑者が京阪神で覚醒剤を販売しているとの情報を得て捜査していた。神戸地検は8日、覚醒剤取締法違反の罪で起訴した。
2013/02/13 リンク