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出土した「ジャガー人間」の石像=パコパンパ遺跡調査団提供出土した「ジャガー人間」の石像=パコパン... 出土した「ジャガー人間」の石像=パコパンパ遺跡調査団提供出土した「ジャガー人間」の石像=パコパンパ遺跡調査団提供 【編集委員・今井邦彦】南米ペルー北高地のパコパンパ遺跡を調査している国立民族学博物館(民博、大阪府吹田市)などは6日、紀元前800〜同500年ごろの「ジャガー人間」の石像が出土したと発表した。霊的な存在としてあがめられていたジャガーに宗教指導者が変身した姿とみられ、貴重な発見という。 同遺跡は、クントゥル・ワシ遺跡と並ぶアンデスの国家出現前(紀元前3千年〜紀元前後)の神殿跡。3段あるテラスの最上段の基壇で、金の装身具を身につけた「パコパンパの貴婦人」と呼ばれる女性権力者らの墓が見つかっている。 続きを読む関連記事太陽の神殿、修復へ着々 東京・国士舘大教授ら8/21アンデス夜明けの「金輪」 南米最古級、ペルーで発見9/21レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュースこの
2013/09/08 リンク