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【ロンドン=土佐茂生】アイスランドの最高裁は16日、米国生まれの有名な元チェス世界王者で、200... 【ロンドン=土佐茂生】アイスランドの最高裁は16日、米国生まれの有名な元チェス世界王者で、2008年に同国で64歳で亡くなった故ボビー・フィッシャー氏の相続権をめぐり、親子関係を主張するフィリピン人の少女(9)の主張を認め、フィッシャー氏の墓場を掘り起こして遺体の一部を採り、DNA鑑定するよう医療機関に命じた。ロイター通信などが報じた。 フィッシャー氏には約200万ドル(約1億8千万円)の遺産があり、遺書はなかった。18日付の英紙デーリー・メールによると、同氏と結婚を宣言した渡井美代子・日本チェス協会会長代行が相続人とされるが、同氏と交際のあったフィリピン人女性が「9歳の娘はフィッシャー氏との子供」と主張している。 アイスランドでの地裁判決は女性の訴えを却下したが、最高裁は一転、DNA鑑定の実施を認め「遺体の一部を採取するには墓を掘り起こすことは避けられない」とした。 米国シカゴ生ま
2010/06/19 リンク