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【北京=峯村健司】北朝鮮指導部が有事に備え、中国との国境に近い白頭山の招待所に臨時司令部を設置し... 【北京=峯村健司】北朝鮮指導部が有事に備え、中国との国境に近い白頭山の招待所に臨時司令部を設置している可能性が高いことが、香港に拠点を置く軍事シンクタンク・漢和情報センターの調べでわかった。衛星写真と複数の情報筋の話から分析した。 平壌にある人民武力部の地下施設には、脱出用とみられる10機以上のヘリコプターの格納庫もあるという。 同センターによると、白頭山招待所は標高約2700メートルの山間部に位置し、特殊部隊でなければ接近が難しく、難攻不落の拠点となる。近くにある空港と地下通路で結ばれており、最近はヘリの格納庫も新たに整備された。 金正日(キム・ジョンイル)総書記の招待所の中では最大規模で、地下施設も完備。中国吉林省とも鉄道や道路でつながり、国外に最も脱出しやすい立地条件を備えていると指摘している。 さらに、平壌にある金総書記の執務室や官邸、人民武力部の建物などを衛星写真で分析。
2010/01/22 リンク