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【北京=峯村健司】中国のインターネット検閲に反対して現地法人の閉鎖を宣言した米ネット検索最大手の... 【北京=峯村健司】中国のインターネット検閲に反対して現地法人の閉鎖を宣言した米ネット検索最大手のグーグルの中国版サイト上で、これまで規制の対象だった1989年の「天安門事件」や、チベット仏教最高指導者の「ダライ・ラマ14世」などの検索結果が表示される状態が続いている。 グーグル中国の広報担当者は「この件についてはコメントできない」としている。これまで同社は、中国当局が閲覧を望まないサイトを検索結果から自主的に削除する「自己検閲」をしてきたが、12日の閉鎖宣言を受けて、一部を解除したとみられる。ネット上ではグーグルを擁護する意見も少なくなく、中国内からも規制反対の声が強まる可能性がある。 中国政府が「邪教」と断じた気功集団の「法輪功」や、天安門事件で武力制圧しようとする戦車に立ち向かう市民の写真などが13日ごろから閲覧できるようになり、一時アクセスが殺到した。ただ、サイト自体が削除されて
2010/01/15 リンク