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印刷 「黒いダイヤ」とも呼ばれる高級食材、キャビアの生産に、中国山地の山あいにある新見漁協... 印刷 「黒いダイヤ」とも呼ばれる高級食材、キャビアの生産に、中国山地の山あいにある新見漁協が本腰を入れている。東京の伊勢丹新宿店で好評といい、ほかの百貨店にも攻勢をかける。卵の入ったチョウザメの丸ごと販売にも力を入れ、「特産A級グルメとして定着させたい」と意気込む。 新見市唐松にある新見漁協の養魚場では、学校プール四つ分ほどの池に3千匹のチョウザメが養殖されている。中国山地の伏流水をポンプでくみ上げる。 キャビアの決め手は塩漬けする塩。モンゴルの岩塩を使い、塩分は輸入ものより抑えた3.5%と6%。しょうゆ風味を加えた3種類を販売している。いずれも30グラム入り1万500円。ほかに25グラム2本のキリ箱入り限定商品も売り出す。 昨秋から試作に取り組んだところ、伊勢丹のバイヤーからオリジナル商品の企画が持ち込まれた。3月に新宿店で販売を始めると、評判は上々。10グラム入り3種の食
2011/11/18 リンク