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「極洗マグロ」のブランドシールが貼られた冷凍マグロ=3月14日、東京都大田区気仙沼港から初航海に... 「極洗マグロ」のブランドシールが貼られた冷凍マグロ=3月14日、東京都大田区気仙沼港から初航海に出る第88福徳丸=3月4日、宮城県気仙沼市 【井上恵一朗】日本の遠洋マグロ漁船が冷凍マグロの品質向上に取り組んでいる。鍵は冷凍前の処理方法だ。ハイテクで血抜きをしたり、予冷をして熟成をはかったり。安値で売られる輸入物と差別化しようと、様々な試みが始まっている。 東京都大田区の大井水産物埠頭(ふとう)。浜田漁業部(岩手県宮古市)の遠洋はえ縄船「第88清福丸」が先月、インド洋でとった250トンの冷凍マグロを水揚げした。このうち60トン分には「極洗(ごくせん)マグロ」と書いた青いシールが貼ってある。「世界初の技術を使ったマグロです」と浜田雄司社長は胸をはる。 通常、漁獲したマグロは、えらや内臓をとって零下60度の凍結室に入れて一気に凍らせるが、その前に一手間を加える。 続きを読むこの記事の続きを
2013/04/11 リンク