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23日の東京外国為替市場の円相場は中東情勢の悪化を受けて上昇し、1ドル=82円台後半で推移。正午... 23日の東京外国為替市場の円相場は中東情勢の悪化を受けて上昇し、1ドル=82円台後半で推移。正午現在、前日午後5時時点より66銭円高ドル安の1ドル=82円58〜60銭。対ユーロでは同38銭円安ユーロ高の1ユーロ=113円16〜19銭。 リビアの混乱拡大から投資家のリスク回避姿勢が広がり、22日のニューヨーク市場で安全資産とされる米国債を買う動きが強まって米長期金利が低下。日米の金利差が縮小するとの見方からドルを売り、円を買う動きが強まった。東京市場でもこの流れを引き継いでいる。ユーロは、ユーロ圏の利上げ観測から円に対して買われた。 23日の東京債券市場では日本国債も買われ、長期金利の代表的指標の新発10年物国債の流通利回りは一時、前日終値より0.30%幅低い年1.240%をつけた。
2011/02/25 リンク