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全日本空輸の伊東信一郎社長は14日の記者会見で、日本航空の国際線事業について「継承は検討していな... 全日本空輸の伊東信一郎社長は14日の記者会見で、日本航空の国際線事業について「継承は検討していない」と述べた。日航は経営再建のため国際線を減らす計画。一方、全日空は国際線を拡大する方針だが、日航が減らす路線にとらわれず、あくまで自社の判断で新規路線の開拓や増便を進める構えだ。 伊東氏は、日航機の運航に支障が出た場合に備え、国土交通省から「混乱が生じないよう協力を仰ぐ可能性がある」と打診を受けたと述べた。「できるかぎりのことはやるつもりだ」とし、一時的に代替輸送などを担うこともありうるとの考えを示した。ただ、日航再生にあたっては「公平公正な競争環境が確保されるべきだ」と強調した。 全日空は「2010年度は黒字化、復配を目指す」という。
2010/01/15 リンク