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【有田憲一】大リーグのヤンキースは11日、チームからフリーエージェント(FA)になった黒田博樹投... 【有田憲一】大リーグのヤンキースは11日、チームからフリーエージェント(FA)になった黒田博樹投手(38)が1410万ドル(約13億9600万円)の1年契約を拒否したと発表した。ヤンキースは今後も残留要請を続けるという。 ヤンキースは在籍していた有力FA選手と優先的に交渉できる「クオリファイング・オファー」の制度を使って黒田に条件提示していた。提示額は年俸上位125選手の平均額をもとにした規定額で、11日が黒田側の回答期限だった。この日、米フロリダ州オーランドで始まったゼネラルマネジャー(GM)会議で、ヤンキースのキャッシュマンGMが回答が来なかったことを明らかにした上で、「引き続き交渉を継続していく」と話した。 AP通信によると、ヤンキースのカノやグランダーソンら、この提示を受けた13選手すべてが拒否した。提示を受けた選手が他球団に移籍した場合、旧所属球団はドラフト指名権の補償を得られる
2013/11/12 リンク