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【ソウル=中野晃】韓国の国宝第1号で、放火で大きな被害を受けたソウル市内の「南大門」(正式名・崇... 【ソウル=中野晃】韓国の国宝第1号で、放火で大きな被害を受けたソウル市内の「南大門」(正式名・崇礼門)の修復で、資材に安物を使うなどの「手抜き」疑惑が浮上した。「文化隆盛」を掲げる朴槿恵(パククネ)大統領は11日、疑惑解明と不正に関与した者を「厳罰」に処すよう指示した。 南大門は、2008年2月の放火で楼閣がほぼ焼失。韓国文化財庁が250億ウォン(約23億円)をかけて、今年4月に修復を終えた。ところが、その後、彩色がはがれ落ちたり、材木や瓦に亀裂が入ったりしていることが判明。韓国紙・中央日報などが今月、「顔料や木材などの資材に安物を使っていた」と報じた。 これに対し、韓国文化財庁は7日、「国民に心配をかけたことを深く謝罪し、完璧な保存管理に最善を尽くす」と釈明。関係者によると、朴大統領は、韓国の原発で発覚した品質検証書類の偽造に匹敵する「深刻な事態」と判断。「徹底的に調査し、不正に関与した
2013/11/12 リンク