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【ニューデリー=庄司将晃】インド宇宙研究機関は5日、火星無人探査機「マンガルヤーン」を南部アンド... 【ニューデリー=庄司将晃】インド宇宙研究機関は5日、火星無人探査機「マンガルヤーン」を南部アンドラプラデシュ州の宇宙センターから国産ロケットで打ち上げた、と発表した。順調なら来年9月下旬、火星の周回軌道に達する見通し。成功すればアジアの国では初めてだ。 宇宙研究機関は「第一の目的は火星軌道に到達できる技術力の証明」と位置づけるが、内蔵センサーやカメラで火星の大気と地表の調査もする計画だ。 これまでに火星の地表や軌道に探査機を送り込んだのは米国、ロシア(旧ソ連)、欧州宇宙機関。日本が1998年に打ち上げた「のぞみ」は電子回路の故障のため周回軌道にたどり着けなかった。
2013/11/07 リンク