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忘年会シーズンの12月、福岡市営地下鉄は毎週金曜深夜の運行を増やし、終電を30分遅くする。接続す... 忘年会シーズンの12月、福岡市営地下鉄は毎週金曜深夜の運行を増やし、終電を30分遅くする。接続するJR筑肥線や西鉄貝塚線も臨時列車を出す。高島宗一郎市長が5日、「市民サービスを向上させ、結果として飲酒運転の撲滅にも寄与できれば」と発表した。 名付けて「フライデー・ナイト・トレイン」。午後11時以降の運行を空港・箱崎線で9本、七隈線で4本それぞれ増やす。接続するJR筑肥線の姪浜―筑前前原は3本、西鉄貝塚線の貝塚―西鉄新宮は1本それぞれ増便する。これにより、筑前前原行きの終電は博多発が午前0時37分、天神発は午前0時43分に。橋本行きの終電は天神南発が午前0時30分になり、いずれも通常より約30分遅くなる。 市によると、12月の金曜の終電は例年、朝のラッシュ時並みに混み合う。混雑を解消して使いやすくし、全体の利用者を増やすことが収益アップにもつながると考え、JRや西鉄と協議して試行を決めた。
2013/11/06 リンク