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小学6年生の少年が、お気に入りの文房具160点以上を紹介した、夏休みの自由研究の「図鑑」が出版さ... 小学6年生の少年が、お気に入りの文房具160点以上を紹介した、夏休みの自由研究の「図鑑」が出版された。「デザインがじみ」「機能性はバツグン」「低重心でかきやすい」など的を射た解説で、文房具メーカーからも注目を集めている。 作者は18日に川崎市宮前区の小学校を卒業した山本健太郎さん(12)。5年生の頃にクラスではやっていた消しゴムをはじいて飛ばす遊びで「勝負に強い一番大きな消しゴム」がないか調べたことが、文房具に夢中になるきっかけだったという。「いろんな工夫に気づいて驚いた。たとえば消しゴムを覆う紙の角にある切れ込み。これがないと、力を入れたときに紙が食い込んで割れてしまうんです」 その秋から、母の香さん(49)にもらった白紙の本に、気になる文房具の特徴や使い心地をイラストつきで思うままに書き始めた。図鑑の副題は「その文具のいい所から悪い所まで最強解説」。あるシャープペンシルを「芯をださない
2016/03/26 リンク