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長野県軽井沢町でスキーツアーの大型バスが道路脇に転落し、乗客・乗員15人が死亡した事故から15日... 長野県軽井沢町でスキーツアーの大型バスが道路脇に転落し、乗客・乗員15人が死亡した事故から15日で1カ月になる。 「被害者支援に正解はない」。遺族支援を担当してきた長野県警犯罪被害者支援室の警部補、内田麻衣さん(35)は今、改めて実感している。 自分を責める人、ショックで何も話せない人。遺族の中にも気持ちに違いがあり、毎回悩みながら向き合ってきた。「悪いのはあなたじゃない。自分を責めないで、一人で悩まずに相談してほしい」 事故発生の1月15日。内田さんは、軽井沢町中央公民館に駆けつけて遺体と対面する遺族に付き添い、霊柩(れいきゅう)車の手配を手伝った。17日からは、現場で見つかった旅行カバンや洋服などの遺品を遺族に届けた。 遺族宅を訪れる時、白やピンクのサクラソウの鉢植えを一緒に手渡した。軽井沢町の町花。「亡くなった方を少しでも近くに感じてほしい」との思いを込めたという。現在も週1回ほど遺
2016/02/16 リンク