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5カ月後に迫った京都鉄道博物館の開業に向け、JR西日本の開業準備室では、社員らが大詰めの作業を迎... 5カ月後に迫った京都鉄道博物館の開業に向け、JR西日本の開業準備室では、社員らが大詰めの作業を迎えている。準備室で働く藤平由夏さん(42)も、その一人だ。 藤平さんは静岡県出身。2000年4月に交通文化振興財団に就職し、大阪市にあった交通科学博物館の学芸員を務めていた。昨年6月、JR西に出向。JR西、財団、展示業者の意見を調整しながら、展示内容の選定や説明文作りをしている。 鉄道の歴史を紹介するコーナーの展示内容を決める時は、財団とJR西の考えがぶつかった。財団は、船内に鉄道車両を積み込み輸送する鉄道連絡船や、国鉄バスも「鉄道の歴史の一部。展示すべきだ」と考えた。しかし、JR西は「現在、JRが運営していないので不要」と主張し、展示は消えかけた。 しかし、藤平さんは「百年以上… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になる
2015/12/02 リンク