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北九州市の北九州空港沖で見つかって近くの苅田港に引航されたクジラの死骸を海から上げて地中に埋める... 北九州市の北九州空港沖で見つかって近くの苅田港に引航されたクジラの死骸を海から上げて地中に埋める作業が1日朝、福岡県苅田町の現場で始まった。県が2日までに完了させる。 県によると、9月17日に見つかった死骸(体長16・3メートル、33トン)は雄のマッコウクジラ。腐敗は進んでいるが、体内にたまったガスが爆発する可能性はなくなったという。 午前8時すぎ、海上の係留施設につながれたクジラの胴体に作業員らがロープをかけ、船で引き始めた。岸壁に近づくと、特注の鋼鉄製の台(長さ18メートル、幅4メートル)を海に沈め、その上までクジラを動かして、岸壁から大型クレーン車で台ごと引き上げた。巨体が崩れないよう作業は慎重に進められた。 埋めるのは岸壁そばの県有地。長さ20メートル、幅6メートル、深さ3メートルまで掘った穴を準備した。昼前には穴のそばに安置。研究者らが解体して調べた後、2日までに土をかけて埋める
2015/10/01 リンク