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県名は今のままでもいいですか――。滋賀県が2日から始める県民アンケートにそんな質問を盛り込む。県名... 県名は今のままでもいいですか――。滋賀県が2日から始める県民アンケートにそんな質問を盛り込む。県名のブランド力が弱いとして、県議会から「『近江県』にしてはどうか」と声が上がったためだ。県はアンケートをきっかけに、知名度を上げる議論を活発化させたい考えだ。 アンケートは20歳以上の県民3千人が対象。全42問で、県政への意見を募る。県名についての質問では「変える必要はない」「変えた方がよい」「わからない」の三つから選んでもらい、変えたい場合は県名も記入してもらう。7月に結果を発表する。 きっかけは2月の県議会。民間調査会社が2013年に公表した47都道府県の地域ブランド力調査で滋賀が39位とされた。これを受け、県議の1人が「近江商人」「近江牛」で知られる旧国名を県名にしてはどうかと提案した。県は、認知度を上げる策を考えるため、まず県名に対する意識を県民に聞くことにした。 「滋賀」の名は廃藩置県
2015/06/02 リンク