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気管支ぜんそくの治療用として、昨秋、新たな吸入薬が承認された。ステロイドなど従来の吸入薬では効果... 気管支ぜんそくの治療用として、昨秋、新たな吸入薬が承認された。ステロイドなど従来の吸入薬では効果が不十分な患者が対象で、呼吸機能をよくし、激しい発作を防ぐ効果があるという。一方、従来の薬が患者に正しく使われていない側面があり、その改善が課題になっている。 横浜市に住む保土田(ほどた)江里さん(43)は7、8年前から、坂や階段を上る時に息切れをしたり、寒い日に胸が痛んだりし、軽いぜんそくと診断されていた。 気道のはれを治すステロイドと気道を広げる長時間作用性β2刺激薬を一つにまとめた吸入薬などを使い、症状を抑えていた。しかし、昨秋ごろから、せきが止まらなくなり、重症化してきた。その後、これらの薬の量を増やすとともに、「長時間作用性抗コリン薬」という薬を使うことになった。 この薬は気道を収縮させる神経… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員
2015/04/01 リンク