注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
シャープは18日、自社の空気清浄機やエアコンに組み込んでいる「プラズマクラスター技術」が、小児ぜ... シャープは18日、自社の空気清浄機やエアコンに組み込んでいる「プラズマクラスター技術」が、小児ぜんそくの症状を和らげたとする実験結果を公表した。医療機器の開発に向けて研究を進める。結果は中央大理工学部の大橋靖雄教授らが11月に日本小児アレルギー学会で発表する。 プラズマクラスター技術は、水素イオンと酸素イオンを発生させ、ぜんそくを引き起こすダニの死骸やフンなどを無害化する効果があるという。 実験では、市販のエアコンなどで発生させる4倍のイオンを出す装置を作り、125人の患者宅に計350台を置いた。8週間で、症状が比較的軽い患者約100人で症状の重さを示す平均値が下がったという。会見した沖津雅浩執行役員は「将来は医療分野への貢献をめざしたい」と話した。 シャープは今春、プラズマクラスター技術で健康被害が心配される微小粒子状物質PM2・5の有害物質を減らせたと発表。大気汚染の深刻な中国で、シャ
2014/09/19 リンク