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和歌山県は28日、無断で浄水器販売にかかわったとして、男性職員(30)を地方公務員法(信用失墜行... 和歌山県は28日、無断で浄水器販売にかかわったとして、男性職員(30)を地方公務員法(信用失墜行為の禁止など)に基づき停職3カ月の懲戒処分にした。職員はフェイスブック(FB)に、保健所の水道担当者を名乗って「和歌山の水は危ない」とうそを書き込み、自分が売る商品を宣伝していたという。 監察査察課によると、職員は浄水器販売会社に会員登録し、今年3月までの約4年間、保健所の水道担当者と名乗って「和歌山の水は有害物質が多く含まれていて危険。浄水器が必要だ」などとFBに書き込んで浄水器を宣伝し、その対価として計43万円の報酬を受け取っていたという。 職員は県日高振興局地域振興部に所属。3月までの2年間は保健所で水道関連の業務をしていたという。 記者会見した県監察査察監は「書き込みはうそ。水は安全です」と説明した。
2014/05/28 リンク