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リコールに伴う出直し選挙で対立候補に惜敗した鹿児島県阿久根市の竹原信一・前市長が、来月1日告示、10... リコールに伴う出直し選挙で対立候補に惜敗した鹿児島県阿久根市の竹原信一・前市長が、来月1日告示、10日投開票の鹿児島県議会議員選挙に出馬する。7日都内で持たれた自由報道協会主催の記者会見で明らかにした。 竹原氏は記者クラブ、議会、市職労と激しく対立したことで全国的に知られる人物だ。3者とも地方都市の特権階級である。敵に回せば大苦戦を強いられることは、元長野県知事の田中康夫氏の例を見れば明らかだ。 阿久根市の財政を知って絶句した。税収18~20億円に対して市職員の人件費が22~23億円というのである。市民の平均年収は200万円に届かないが、市職員の平均年収は700万円。 「税金を払っている方が貧しい生活を強いられて、税金で食わしてもらっている市役所の職員が豊かな生活をしている」(竹原前市長)。 人口(23,679人)に対して議員定数(16人)も多過ぎる。建設会社を経営していた竹原氏から見れば
2011/03/08 リンク