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脱原発などを掲げて国政進出を目指す「緑の党」は8日、今夏の参院選比例代表で、アイヌ民族党女性局長... 脱原発などを掲げて国政進出を目指す「緑の党」は8日、今夏の参院選比例代表で、アイヌ民族党女性局長の島崎直美氏(53)を擁立すると発表した。札幌市内で記者会見した島崎氏は「北海道から原発は要らないとはっきり宣言したい」と出馬の理由を述べた。 島崎氏はむかわ町出身。道アイヌ協会札幌支部副支部長などを務めた。昨年12月の衆院選でアイヌ民族党から道9区に立候補し、落選。その際、緑の党の推薦も受けた。近くアイヌ民族党を離党し、緑の党の党員として活動するという。 島崎氏は離党について「アイヌ民族党は政党要件を満たす10人の擁立が難しかったため、出馬できなかった。アイヌ民族にとっては自然は不可欠で、緑の党の理念と共通する」と説明した。【鈴木梢】
2013/05/09 リンク