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【ワシントン=佐々木類】クリントン米国務長官は、豪州やニュージーランドなど太平洋歴訪の初日に岡田... 【ワシントン=佐々木類】クリントン米国務長官は、豪州やニュージーランドなど太平洋歴訪の初日に岡田克也外相との会談を選び、日米同盟を深化させる協議を始めることを確認した。今年は日米安全保障条約改定から50年の節目ということもあり、普天間飛行場の移設問題で日本側を深追いせず一定の配慮を示した。だが、表向き冷静を装う米政権内には、社民党を含む連立政権下で軸足の定まらない日本政府の対応に強い不信感がくすぶっている。「5月決着」の公約が実現しなければ、対日強硬論の拡大は不可避だ。 一時は、日米同盟の深化に関する政府間協議の開催について、米側は、普天間移設問題がこじれていることから「急いで協議に入れば収拾がつかない」(政府関係者)と見送る方針に傾いていた。 日米関係筋によると、一転して米側が協議に応じることにしたのは、キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が「日米関係は重要かつ重大だ。一つの問題
2010/01/14 リンク