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雑誌販売をホームレスに任せて自立を支援する「ビッグイシュー日本」(大阪市北区)が新たな問題に直面... 雑誌販売をホームレスに任せて自立を支援する「ビッグイシュー日本」(大阪市北区)が新たな問題に直面している。平成15年に創刊した当初は中高年がほとんどだったホームレスの様相が変容し、20年のリーマンショック前後から、30代以下の若者が増えているのだ。こうした若者たちは毎日立ち続ける雑誌販売の仕事を続けられないことが多く、若者を支援する他の市民グループとの連携が不可欠となっている。(加納裕子)屋根のある家に住みたいけど… 「ビッグイシューが好きで続けている。若い人が買ってくれるとうれしい」 奈良県出身の入島輝夫さん(51)は、30代で親元を離れ、建築関係の仕事に就いていたが、そこでの人間関係に疲れてホームレスに。2年ほど神戸市内で段ボールや空き缶を集める仕事をしていたが、将来に不安を感じて22年11月からビッグイシューの販売員になった。 毎日午前10時から午後9時までJR高槻駅近くで販売を続け
2014/09/16 リンク