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鉄道事業や自動車販売事業などを手がける静岡鉄道(本社・静岡市葵区)の酒井公夫社長は産経新聞の取材... 鉄道事業や自動車販売事業などを手がける静岡鉄道(本社・静岡市葵区)の酒井公夫社長は産経新聞の取材に応じ、創業事業の静岡清水線が昨年9月で無事故50年の記録を達成し、今年9月には国土交通省中部運輸局から表彰される見通しであることなどを明らかにした。各事業の現状などについて、主なやりとりは以下の通り。 --創業事業の鉄道部門の現状は 「収益ベースで見ると、鉄道事業は1%、バスやタクシーなどを含む運輸関連事業全体でも10%だ。しかし、鉄道事業で培った安心安全の精神は、不動産や自動車の販売などグループ事業全体のベースになっている」 「鉄道は昨年の9月で無事故が50年になった。おそらく日本の鉄道会社で一番長いのではないか。県下の鉄道会社はJR以外はみな単線。複線で6分間隔で運行していて無事故なのは、誇ってよいと思っている」 --収益面では自動車販売事業が大きい 「静岡トヨペットは県内全域、トヨタカロ
2013/05/12 リンク