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大阪市立桜宮高の男子生徒=当時(17)=が自殺した問題で、大阪市の橋下徹市長は29日、同校運動部... 大阪市立桜宮高の男子生徒=当時(17)=が自殺した問題で、大阪市の橋下徹市長は29日、同校運動部の活動を、市教委が顧問を外部委託する方向で検討していることを明らかにした。市教委は、校長も年度内に更迭し外部人材を登用する方針で、バスケットボール部やバレー部で体罰が相次いで発覚した同校のスポーツ指導体制は一新される見通しとなった。 橋下市長は記者団に「部活動の在り方を変える。顧問を外部委託する方針を市教委から聞いた。全く違う学校になる」と明かした。 同校には14の運動部があり、主将が自殺したバスケ部の体罰やバレー部の体罰隠蔽問題を受け、両部は無期限の活動停止となり、その他の部も活動を停止している。 また橋下市長は、外部監察チームのアンケートで1割近い生徒が体罰を受けたと回答したとして、「学校全体が暴力的な指導法が良いと思っていた。中身を変え、本質的な改革を着実に進める」と述べた。
2013/01/30 リンク