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北陸新幹線長野−金沢間の開業に伴う並行在来線の第2回経営委員会(委員長・田中辰雄氏=慶大准教授)は... 北陸新幹線長野−金沢間の開業に伴う並行在来線の第2回経営委員会(委員長・田中辰雄氏=慶大准教授)は14日、県内分(北陸線と信越線計98・7キロ)は新設する鉄道会社が単独で運行する方針を決めた。 北陸新幹線の並行在来線については長野、富山両県との共同運行の構想もあるものの、県内は運行距離が長い一方、利用客が長野、富山よりはるかに少なく、共同運行の場合はより多くの負担を求められる可能性が高いとの結論に達した。 経営計画は委員会で立てるものの、具体的な運行については、早期に専門家を迎えて設立する鉄道会社に委ねる方針も確認した。
2009/12/15 リンク