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【自民党崩壊の現場】広がっていた後援会との「距離」、力失った「中川王国」 (1/2ページ) 2009.10.18 1... 【自民党崩壊の現場】広がっていた後援会との「距離」、力失った「中川王国」 (1/2ページ) 2009.10.18 19:59 16日、北海道帯広市の北海道ホテルで行われた中川昭一元財務相(享年56)との「哀惜の会」は、すすり泣きの声が絶えなかった。 「先生、早すぎます」。十勝連合後援会の有塚利宣会長の弔辞も涙声だった。 衆院選敗北が8月30日。それから1カ月余の急死は、約3000人の参列者に「青天の霹靂(へきれき)」(有塚氏)の思いと悲嘆や落胆だけではない複雑な感情をもたらした。 ●父を追い農政に 十勝地域は「中川王国」と呼ばれてきた。礎を作った先代の中川一郎元農相は、自民党の農水族として頭角を現し、昭和57年11月の党総裁選に出馬したが、最下位に終わり、58年1月に自殺した。57歳だった。 日本興業銀行にいた昭一氏は父を継いで、同年末の衆院選に当選、農水相や経済産業相、党政調会長など、
2009/10/19 リンク