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63回目の終戦の日を迎えた15日、東京・九段北の靖国神社は、この夏2番目の暑さ(最高気温34・9... 63回目の終戦の日を迎えた15日、東京・九段北の靖国神社は、この夏2番目の暑さ(最高気温34・9度)に見舞われたにもかかわらず、妙に静かで、物々しい警備だけが目立つ冷めた雰囲気が漂っていた。この日は、小泉純一郎、安倍晋三の両首相経験者は参拝に訪れたものの、靖国に距離を置く福田康夫首相は当然のごとく来なかった。話題性が少ないと判断したためか、国内外の報道関係者も目立たず、福田政権下における靖国が「冬の時代」を迎えていることを実感した。(阿比留瑠比) ■2年で薄れた熱気 わずか2年前のこの日には、靖国神社には小泉元首相の参拝効果で約25万8000人もの参拝者が詰めかけた。それが、昨年は一気に約16万5000人へと落ち込み、今年はさらにそれを下回る約15万2000人となった。 靖国に祭られた246万6000余柱の英霊の慰霊は本来、ときの首相が参拝するかどうかで左右されるべきものではないはずだ。だ
2008/08/21 リンク