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菅直人首相の後継を決める民主党代表選(27日告示、29日投開票)で、小沢一郎元代表は25日、国会... 菅直人首相の後継を決める民主党代表選(27日告示、29日投開票)で、小沢一郎元代表は25日、国会内で鳩山由紀夫前首相と会談し、支援候補の絞り込みに入った。両氏は、かねて強調してきた党の衆院選マニフェスト(政権公約)を順守する候補者を支援する考え。党内最大勢力(約120人)を誇る小沢氏が誰を支援するかで、前原誠司前外相(49)が有利とされる代表選の構図が一変する可能性がある。 小沢、鳩山両氏の協議では「民主党の原点に回帰するか、菅政権の今の路線を継続するかの戦いだ」として、政治主導を掲げたマニフェストを順守する候補者に一本化することで一致した。告示までは残り時間が少ないが「原点回帰を求める人たちの力を結集できる環境をつくる」と確認した。小沢、鳩山両氏は26日、自らを支持するグループ会合で方針を示す。
2011/08/26 リンク