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国際宇宙ステーション(ISS)で栽培、収穫された小麦のタネが、岡山県倉敷市の岡山大学資源植物科学... 国際宇宙ステーション(ISS)で栽培、収穫された小麦のタネが、岡山県倉敷市の岡山大学資源植物科学研究所、杉本学准教授(50)のもとで栽培されることになった。タネは、宇宙環境が生物に及ぼす影響を共同研究しているロシア科学アカデミー生物医学研究所から託されたもの。来年7月ごろに収穫され、人類の宇宙での自給に向けた研究に活用される。 杉本准教授は平成20年に、宇宙帰りの大麦の子孫を原料にした“宇宙ビール”の製造・販売にも携わった実績がある。 小麦は昨年3月、宇宙へ旅立ち、同年9月からISSのロシアモジュール(住居兼研究棟)で栽培。今年2月に収穫され、3月にソユーズで地球へ持ち帰られた。収穫量が少なかったため、杉本准教授に託されたのは、わずか5粒だった。 杉本准教授はこの5粒とともに、宇宙で1年間保存した別のタネ100粒、地球で1年間保存したタネ100粒を同時に栽培。来年7月ごろ収穫し、粒の数や大
2010/09/27 リンク