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九州電力による節電要請が7月1日に始まる。需給逼迫(ひっぱく)が予想される中、九電は火力発電所の... 九州電力による節電要請が7月1日に始まる。需給逼迫(ひっぱく)が予想される中、九電は火力発電所のフル稼働で対応する。だが原発長期停止のため、定期検査も満足に実施できていない老朽化した火力発電所が大半を占めており、九州の電力不安は夏を前に高まる一方となっている。(津田大資) 九電は夏に稼働できる火力発電所を8カ所(計17基)所有している。総出力は980万5千キロワット。燃料である石油や石炭、LNG(液化天然ガス)は確保できたものの、設備維持の不安が忍び寄る。 火力発電所は電気事業法で定期検査を義務づけられている。ボイラーは2年間に1回、発電タービンは4年に1回の頻度で、部品単位にまで分解し、清掃・再組み立てをすることで、新品時の性能に戻す大がかりな点検だといえる。 ところが、この定期検査ができていない。 平成23年の東京電力・福島第1原発事故と、その後の民主党政権の行き当たりばったりの対応で
2013/06/17 リンク