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平成24年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に出産する子供数の推計値)は1・41(前年比0・02... 平成24年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に出産する子供数の推計値)は1・41(前年比0・02ポイント増)で、平成8年以来16年ぶりに1・40を超えたことが5日、厚生労働省の人口動態統計(概数)で分かった。しかし、女性全体の数が減っているため、出生数は前年比1万3705人減の103万7101人と過去最少。死亡数は同3188人増の125万6254人と戦後最大で、出生数から死亡数を引いた自然増減は21万9153人減と過去最大幅となった。 厚生労働省によると、人口を維持するには出生率は2・07必要だが、高齢化で子供を産める年齢層が減っている日本では、それを上回ったとしても人口減は止まらない。24年は30秒に1人、新生児が生まれる一方、25秒に1人が死亡している計算で、厚労省は「今後も人口減は止まらないだろう」と分析している。 都道府県別の出生率は、最高が沖縄の1・90(同0・04ポイント増)で
2013/06/05 リンク