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盛岡市の公園に展示保存されていた蒸気機関車(SL)C58形239号機を約40年ぶりに走らせるため... 盛岡市の公園に展示保存されていた蒸気機関車(SL)C58形239号機を約40年ぶりに走らせるための復元作業が10日、さいたま市のJR東日本大宮総合車両センターで始まった。 JR東によると、来年12月までに作業を完了。「SL銀河鉄道」として、釜石線を中心に東北エリアの観光イベント用に、土日祝日など年80日程度運行する予定という。 着工式で、同センターの松田明所長は「立派に走れるよう整備し、東北の復興に少しでも役立ちたい」とあいさつ。盛岡車両センターの菊池洋平さん(32)らが復元作業を始めるため、車両番号を示す「C58 239」のプレートを前部から外した。 239号機は昭和15年製で30年以上にわたって全国各地を走り、盛岡機関区を最後に47年引退。盛岡市の岩手県営運動公園に展示されていた。
2012/12/11 リンク