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東海大医学部付属病院(神奈川県伊勢原市)で子宮がんなどの患者を治療する際、放射線の照射位置がずれ... 東海大医学部付属病院(神奈川県伊勢原市)で子宮がんなどの患者を治療する際、放射線の照射位置がずれていた問題で、病院は24日、外部の調査委員会による報告書を発表し、誤照射された100人のうち7人に、異常がなかった皮膚の壊死(えし)などの健康被害が出ていたと明らかにした。 病院によると、7人のうち5人は治療を終え、63歳と70歳の女性2人が通院中。命に別条はない。病院側は患者に原因を個別に説明し、治療費補填や損害賠償は今後判断するとしている。報告書や病院によると、誤照射は平成19年7月から昨年11月までの6年以上にわたっていた。誤照射された患者は30~80代の女性100人。 体内に管を入れて患部に放射線を当てる装置を使う際、技師が管の長さを測り間違え、3センチずれた位置に照射していた。報告書はミスの理由について「確認は困難」とした。
2014/07/25 リンク