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保釈後も行動確認 片山被告を窮地に追い込んだ「真犯人」を名乗るメール。平成24年10月の犯行声明... 保釈後も行動確認 片山被告を窮地に追い込んだ「真犯人」を名乗るメール。平成24年10月の犯行声明メールで「世間を騒がすことが目的」などと書かれていたことから、警視庁は片山被告が愉快犯的な動機を持っているうえ、証拠隠滅の恐れがあると判断。3月の保釈以降、ひそかに行動確認を続けていた。 片山被告は15日夕、江東区内の自宅を出て、徒歩で約5キロ離れた荒川河川敷に向かい、突然、穴を掘るしぐさをした。真犯人のメールが16日午前に届いた後、警視庁が土を掘り返すと、メールの全文が保存されたスマホが出てきた。スマホは身分確認が不要なプリペイド(料金前払い)式のもので、秋葉原で購入していたことも分かった。 片山被告の「現実空間」でのミスは、逮捕のきっかけとなった江の島で猫と戯れる様子が防犯カメラに捉えられたのに続き、2度目。捜査関係者は「必ず何かをやると思っていた。警戒を怠らなかった結果だ」と強調する。 片
2014/05/21 リンク