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人気漫画「黒子のバスケ」をめぐる脅迫事件は4日、新たに10月に送られた脅迫文で何らかの犯行が示唆... 人気漫画「黒子のバスケ」をめぐる脅迫事件は4日、新たに10月に送られた脅迫文で何らかの犯行が示唆された「Xデー」を迎えた。目立ったトラブルは確認されていないが、犯人側は半年間の沈黙を破り、標的をイベント会場から漫画や菓子などの関連商品を扱う企業に切り替えたようにみえる。産経新聞に10月15日に届いた脅迫文からは同漫画への強い執着のほか、自分自身や社会にゆがんだ感情を抱く犯人像が浮かぶ。 「全くの的外れ。絶対にわしらみたいなクズのことは分からん」 臨床心理士の長谷川博一氏が昨年12月26日付の本紙記事で、犯行動機を「好きな漫画を『黒子のバスケ』がまねしたと勝手に思い込み、逆恨みをした可能性がある」と分析したのに、脅迫文ではこう反論する。 これに対し、長谷川氏は「図星だからこそ感情的に否定した」と指摘する。脅迫文の末尾では「黒子を殺すことに決めた」と108回も反復しており、「恨んでいるのは、
2013/11/05 リンク