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30日午後1時ごろ、東京都国分寺市日吉町のアパート建設工事現場で、防護ネットや支柱がJR中央線の... 30日午後1時ごろ、東京都国分寺市日吉町のアパート建設工事現場で、防護ネットや支柱がJR中央線の線路上に落下し、走行中の青梅発東京行き快速電車に覆い被さった。警視庁小金井署やJR東日本によると、電車のパンタグラフや架線に接触して白煙が上がり、運転士が緊急停止させたが、乗客約950人にけがはなかった。 同署はアパートの建設会社などが工事中の安全管理を怠った可能性があるとみて、過失往来危険容疑を視野に関係者から事情を聴いている。 同署によると、現場は中央線国立-西国分寺間の沿線。鉄骨の足場の周りに幅20メートル、高さ10メートル程度の防護ネットが張られていた。当時は工事が休止中で、作業員はいなかったという。 ネットが倒れる直前に「足場が強風にあおられて倒れそうだ」との110番通報があったことから、同署は足場のボルトが緩むなどしていて倒れた可能性もあるとみている。
2013/01/30 リンク