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年収が1億円以上あるのに、熊本市をだまして生活保護費を受け取ったとして、詐欺などの罪に問われた熊... 年収が1億円以上あるのに、熊本市をだまして生活保護費を受け取ったとして、詐欺などの罪に問われた熊本市の投資勧誘業、有馬常時被告(78)に、熊本地裁は18日、懲役3年、執行猶予5年、罰金3千万円(求刑懲役3年、罰金3500万円)の判決を言い渡した。 河村宜信裁判官は判決理由で「セーフティーネットである生活保護制度を悪用した悪質なもので被害も大きいが、事実を認めて反省している」と述べた。 判決によると、有馬被告は2005年5月から06年6月までの間、投資勧誘業で大きな利益を上げたため収入が増えたのに届け出ず、05年6月から06年7月まで14回分の生活保護費約211万円を熊本市からだまし取った。有馬被告の06年の年間所得は、約1億4900万円だった。よしもと「現在受給せず」 次課長・河本親族の生活保護費
2012/05/18 リンク