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東京都世田谷区の区道で局地的に高い放射線量が検出された問題で、文部科学省は14日、高線量の原因に... 東京都世田谷区の区道で局地的に高い放射線量が検出された問題で、文部科学省は14日、高線量の原因になった放射性物質「ラジウム226」が入った瓶を民家から撤去した。 瓶表面から毎時600マイクロシーベルトが検出されたため、文科省は13日夜、鉛製の容器で遮蔽措置を取り保管。14日午後、文科省職員や廃棄業者の作業員らが民家を訪れ、瓶を入れたドラム缶などを運び出した。瓶は廃棄業者が持ち帰り、貯蔵施設で保管する。 文科省で瓶を運び出した後に敷地内で放射線量を測定したところ、毎時0・05~0・09マイクロシーベルトで、ほぼ平常値に戻ったという。 文科省放射線規制室によると、ラジウムの使用・保管は、濃度と重量が一定量を超える場合、放射線障害防止法の規定で文科省への届け出と許可が必要になる。違反すれば1年以下の懲役か50万円以下の罰金が科せられる。 ラジウムは医療や研究で用いられるため、全国約6500の病院
2011/10/15 リンク