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広島県北広島町の臥龍(がりゅう)山中で、島根県立大1年の平岡都さん(19)の遺体が見つかった事件... 広島県北広島町の臥龍(がりゅう)山中で、島根県立大1年の平岡都さん(19)の遺体が見つかった事件で、両県警の合同捜査本部は30日、平岡さんの学生寮近くの道路脇で女性用のスニーカーの片方を発見した。平岡さんの行方が分からなくなったときにはいていたものとよく似ており、捜査本部は鑑定を急いでいる。 これまでの捜査で平岡さんはアルバイト先を出てまもなく事件に巻き込まれたとの見方が強かったが、スニーカーが平岡さんのものであれば、寮近くで拉致された疑いも浮上。一方、島根県警は行方が分からなくなった後から11月初めの間に発見場所周辺を捜索しており、後から捨てられた可能性もある。 捜査本部によると、スニーカーは30日午前11時ごろ、寮近くの浜田市野原町の国道9号バイパス高架下にある脇道の側溝で見つかった。黒色の女性用スニーカーの左足分。平岡さんがはいていた靴と似ているという。 スニーカーには目に見える血痕
2009/12/01 リンク